活動Activities
共同利用・共同研究課題
チュルク諸語における情報構造と知識管理―音韻・形態統語・意味のインターフェイス―(2020年度–2022年度)
プロジェクトについて
期間:2020–2022年度
本研究課題では、チュルク諸語における情報構造・知識管理の関わる言語表現に関する個別言語の記述を深め、音韻・形態統語・意味のインターフェイスに関する理論的一般化を行う。具体的には、イントネーションの現われ、接語の振る舞い、語順といった文における焦点の表示や文タイプの区別に関わる形式を扱う。本研究は、これまでのチュルク諸語の文法記述に新たな視座を与えると共に、理論研究へ貢献することが期待される。
研究代表者 佐藤久美子(国立国語研究所)
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