プロジェクトについて
期間:2016~2018年度
最近10年のバントゥ諸語の主要な研究テーマのひとつに、マイクロ・バリエーション研究がある。本研究では、バントゥ諸語記述研究に従事する(主に日本人研究者の記述成果を、これまでマイクロ・バリエーション研究で提案されているパラメータに沿って整理しなおし、各言語の位置づけを議論することで、研究言語の成果を世界のバントゥ諸語研究者にわかりやすく発信するとともに、新たな分析パラメータについて議論、提案することで、海外のバントゥ諸語研究者と積極的に連携する。
研究代表者 阿部優子(東京女子大学准教授)
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