プロジェクトについて
期間:2021年度–2023年度
ある移民コミュニティにおいて、世代が下っても本国の言語文化を保持し続けるか、あるいはホスト国の言語使用パターンに同化していくかという分岐には様々な要因が関わっている。本研究は、この課題に継承語教育とエスニックアイデンティティの形成という観点からアプローチする。まずは先行研究を踏まえた調査方法についての議論から始め、最終的には、アジア・オセアニア・欧米などにおける移民コミュニティの多様な言語状況の比較を可能にする方法論の構築を目指す。
研究代表者 安達真弓(AA研助教)
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