プロジェクトについて
期間:2019-2021年度
本研究課題は、バントゥ諸語を対象とした系統内類型論としてのマイクロ・バリエーション研究をテーマとする。先行プロジェクトの成果である142パラメターからなる包括的なバントゥ諸語類型データベースを基盤に、主題化、否定、声調といった個別トピックの研究を深化させることで新たな類型化の可能性を探るとともに、パラメター間の連動関係についての考察を進め、その成果を内外のバントゥ諸語および一般類型論研究コミュニティに発信していく。
研究代表者 阿部優子(東京女子大学准教授)
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