活動Activities

共同利用・共同研究課題

インドネシア周辺の少数言語・危機言語ドキュメンテーションに関する研究ネットワークの構築(2014年度~2016年度)

投稿日:2014.04.01

プロジェクトについて

期間:2014~2016年度

本課題の目的はインドネシア周辺の言語のドキュメンテーションを行うための国際的ネットワークを構築し、より多くの質の良い少数言語・危機言語の言語データを後世に残すことである。このプロジェクトは当研究所の「言語の動態と多様性に関する国際研究ネットワークの新展開」プロジェクトの活動の一環として活動を行う。インドネシア周辺の少数言語・危機言語は早い段階での言語ドキュメンテーションが急務となっている。この課題ではこの問題に各地で携わっている国内外の専門家が集まり上記の事柄について事例紹介を行い、手法についての情報共有を行う。中でも現地の研究者コミュニティとの情報共有や、話者コミュニティおよび研究者自身のコミュニティに還元できるようなデータ利用方法の共有(可能であれば共同作業)に活動の重点を置く。

研究代表者 塩原朝子(AA研)

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