活動Activities

開催日:2017.03.24[金]- 03.30[木]

研究会・シンポジウム / 共同利用・共同研究課題研究会
終了

インドネシア ヌサ・トゥンガラ・インドネシア周辺の少数言語・危機言語ドキュメンテーションに関する研究ネットワークの構築:2016年度第3回研究会(通算第9回)/ ティムール州の危機言語記録のためのワークショップ

投稿日:2017.03.24

*本イベントは終了しました。

このワークショップはアジア・アフリカ言語文化研究所の共同利用・共同研究課題「インドネシア周辺の少数言語・危機言語ドキュメンテーションに関する研究ネットワークの構築」の活動の一環として行います。インドネシア ヌサ・トゥンガラ・ティムール州の言語の専門家であるAntoinette Schapper博士を含む上記共同研究課題のメンバーと現地から招へいしたTeiwa語とNedebang語の母語話者が共同で物語などの録音・収集・アノテーション付与など、実質的な言語ドキュメンテーション作業を行います。Schapper博士および現地語話者の講演を行う3月27日(月)のみ公開、その他の日程は申し込み制です。

 

日時

  • 2017年3月24日(金) 14:00–16:00(非公開)
  • 2017年3月25日(土) 10:00–17:00(非公開)
  • 2017年3月26日(日) 10:00–17:00(非公開)
  • 2017年3月27日(月) 10:00–17:00(公開、事前申込不要)
  • 2017年3月28日(火) 10:00–17:00(非公開)
  • 2017年3月29日(水) 10:00–17:00(非公開)
  • 2017年3月30日(木) 10:00–17:00(非公開)

場所

アジア・アフリカ言語文化研究所 3階306室

コーディネーター

  • 塩原朝子(AA研所員)
  • Antoinette SCHAPPER(AA研共同研究員、KITLV)
  • Yanti(AA研共同研究員、Atma Jaya Catholic University of Indonesia)

参加者

  • Amos REHABEAM SIR (UBB GMIT Kupang)
  • Semram SERANG (Education and Culture Service of Sub Region of Pantar)
  • Dominikus TAUK (Udayana University)
  • Jermy Imanuel BALUKH (STIBA Cakrawala Nusantara Kupang)
  • Elsijon Marjesi THINE (Smpn Satu Atap Batulai, Rote)
  • Anderias SUSANG

プログラム

3月27日(月)

  1. Antoinette SCHAPPER(AA研共同研究員、KITLV)
    “History of a macro-linguistic area through lexico-semantics: The case of Southeast Asia”
  2. Amos REHABEAM SIR(UBB GMIT Kupang)
    “Languages in Alor”
  3. I Wayan Arka(AA研共同研究員、AA研客員准教授、オーストラリア国立大学)
    “Plurality and comitatives in Indonesian languages”
  4. Yanti(AA研共同研究員、Atma Jaya Catholic University of Indonesia)、Dominikus Tauk (Udayana University)、塩原朝子(AA研所員)
    “Metathesis and Truncation in Helong: A Preliminary Study”
  5. Jermy Imanuel BALUKH(STIBA Cakrawala Nusantara Kupang)、Elsijon Marjesi Thine (Smpn Satu Atap Batulai, Rote)
    “An overview of Rote language”

使用言語

英語(通訳なし)

参加費

無料

共催

  • 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
  • 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 共同利用・共同研究課題「インドネシア周辺の少数言語・危機言語ドキュメンテーションに関する研究ネットワークの構築」
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