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共同利用・共同研究課題

日琉語族内的声調類型論の再構築(2021年度–2023年度)

投稿日:2021.05.06

プロジェクトについて

期間:2021年度–2023年度

本研究課題では、日琉語族内部に観察される多様な声調体系・現象について、従来の日琉語族アクセント研究の成果に加え、声調言語の通言語的研究の知見を組み入れながら、議論する。具体的には以下の3つに取り組む:(1) 日琉語族の語プロソディを限局的声調体系 (restricted tone system) と捉えた上で,従来の記述を再解釈する.;(2) 日本語アクセント論の独自の用語・概念を一般言語学的文脈で再定義する;(3) 日琉語族内部の声調体系の多様性を妥当に捉えることのできる類型論を構築する。

研究代表者 青井隼人(AA研特任研究員)

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