児倉徳和
ユーラシア言語研究コンソーシアムは2007年3月にユーラシア言語研究に関連する科研費プロジェクトの連合として発足しました。当コンソーシアムは、日本図書コード管理センタよりISBN978-4-903875-を取得し、メンバーによる科研費プロジェクトの印刷物に逐次(一部、遡及して)ISBNを割り付けてとりまとめています。
※情報資源利用研究センター(IRC)プロジェクトの成果として公開しています。
情報資源利用研究センターウェブサイトのトピックス記事でも取り上げられていますので、以下に転載します。
2020年度にスタートしたこのIRCプロジェクトでは、著作物の電子化を進め、2021年3月に研究成果としてオンラインリソース「ユーラシア⾔語研究コンソーシアム出版物」を公開しました。
ユーラシア言語研究コンソーシアムは、2007年3月にユーラシア言語研究に関連する科研費プロジェクトの連合として発足しました。当コンソーシアムは、日本図書コード管理センターよりISBN978-4-903875-を取得し、メンバーによる科研費プロジェクトの印刷物に逐次(一部、遡及して)ISBNを割り付けてとりまとめています。このオンラインリソースは、それらの書誌情報(奥付・目次)をまとめたウェブサイトです。
現在、基幹出版物であるContribution to the Studies of Eurasian Languages (CSEL) のVol. 1–21のほか、『ロシア語-ドルガン語会話帳』、『サハ語会話帳』といったユーラシアの言語および文化に関連する出版物が一覧できます。キーワードでページ内検索も可能となっています。
(文責:児倉徳和・安達真弓)