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シンポジウム「移動・境界・言語」/共同利用・共同研究課題「移民の継承語とエスニックアイデンティティに関する社会言語学的研究 (jrp000267)」2023年度第2回研究会(通算第8回目)/第33回東京移民言語フォーラム

投稿日:2024.01.29

*本イベントは終了しました。

日時

2024年2月25日(日)10:00–17:00
2024年2月26日(月)10:00–17:00

場所

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 大会議室(3階303室)
およびZoom会議室(招待メールは2月23日(金)午後に登録者にお送りします)

プログラム

2月25日(日)

司会:児倉徳和(AA研所員)

10:00–10:10
安達真弓(AA研所員)
開会あいさつ

10:15–10:55
吉田さち(AA研共同研究員、跡見学園女子大学)、松本和子(AA研共同研究員、東京大学)
「多言語社会サハリンにおける日朝露間のコード切り替え―探索的研究―」

要旨

11:00–11:40
奥村晶子(AA研共同研究員、神田外語大学)、松本和子(AA研共同研究員、東京大学)
「『多文化首都圏日本語』の可能性について―南米人移民の日本語を事例として―」

要旨

11:45–13:25
昼食

13:30–14:10
北村萌(東京大学大学院/日本学術振興会)
「ドマリ語エルサレム方言話者のアイデンティティ行為の変化」

要旨

14:15–14:55
谷口ジョイ(AA研共同研究員、静岡理工科大学)
「「言語の島」における急速な言語シフトとその要因」

要旨

15:00–15:15
休憩

15:20–16:00
林貴哉(武庫川女子大学)
「継承語に関するナラティブ研究の方法論的課題:在日ベトナム系移住者の事例から」

要旨

16:00–17:00
質疑応答

2月26日(月)

司会:安達真弓(AA研所員)

10:00–10:40
櫻間瑞希(AA研共同研究員、中央学院大学)
「内戦と変容:タジキスタンのタタール人社会にみる民族的紐帯と母語継承から考える」

要旨

10:45–11:25
新井保裕(AA研共同研究員,文京学院大学)
「上海市在住中国朝鮮族のモビリティとことば」

要旨

11:30–12:10
山下里香(AA研共同研究員、関東学院大学)、山田脩斗(関東学院大学、学部生)
「移民コミュニティと言語景観:「インド・ネパール料理店」の事例からの考察」

要旨

12:15–13:25
昼食

13:30–14:10
中家晶瑛(お茶の水女子大学)
「日本に生まれ育ったニューカマー2 世の継承語への意識と継承語学習への過程―神奈川県営団地で「外国につながる子ども」として育った青年の語りから―」

要旨

14:15–14:55
王一瓊(お茶の水女子大学)
「母語教育は何を目指すべきか―日本の公立学校で母語教育を受けた卒業生の語りから―」

要旨

15:00–15:15
休憩

15:20–16:20
坂本光代(上智大学)
「「モノリンガル」と「バイリンガル」の間(はざま)で生きる:継承語話者の葛藤」

要旨

16:20–16:50
質疑応答

16:50–17:00
児倉徳和(AA研所員)
閉会あいさつ

使用言語

日本語

参加費

無料

事前申込

参加には、お申し込みが必要です。 2024年2月22日(木)正午までに、お申込みフォームよりお申し込み下さい。(応募状況によっては早期満了とさせて頂く場合があります)
オンライン参加の方への招待メールは2月23日(金)午後に参加者にお送りいたします。もし2月23日(金)中に届かなかった場合は、2月24日(土)にadachi[at]aa.tufs.ac.jpまでご連絡ください([at]を@に変えて送信してください)。

主催

  • 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して(DDDLing)」

協賛

  • 東京移民言語フォーラム

問い合わせ先

E-mail: adachi[at]aa.tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信してください)

 

(2024年1月29日 記事公開)
(2024年2月21日 記事更新)

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