2022年度より、言語学に関するアジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)基幹研究プロジェクトとして「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)が始まりました。これは、AA研が2022年度より6ヶ年の計画で全所プロジェクトとして取り組む「トランスカルチャー状況下における分極と共生の解明:アジア・アフリカの人々とともにつくる人文知の「共有」と「対話」のプラットフォーム構築」の言語学部門という位置づけのものです。2021年度まで活動してきたLingDyプロジェクトの「少数言語の記述・ドキュメンテーション」という基盤はそのままに、文献言語も新たな射程に入れ、これまで記述言語学の枠組ではとらえることが難しかった事柄、例えば、異なる言語コミュニティ間のかかわりあい、言語の通時的変化、さらにはその背景にある現地社会の構造や文化・歴史に目を向けて、言語状況の記述・記録を行っていきます。引き続き、記述言語学を専門とする若手研究者養成のためのプラットフォームとしても活動を継続していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
DDDLing代表
山越康裕
※DDDLingは「トリプル・ディー・リング」とお呼びいただければ幸いです。
問い合わせ先
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 基幹研究(言語学)事務局
E-mail: dddling-office[at]tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)
(2022年6月13日 記事公開)