Books
- 森山幹弘・塩原朝子(編)
『多言語社会インドネシア変わりゆく国語、地方語、外国語の諸相』, めこん:東京, 2009.03 - 伊藤智ゆき(編)
『朝鮮語史研究』, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2009.10 - アジア・アフリカの言語と言語学編集委員会
『アジア・アフリカの言語と言語学 4』, 304pp., 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2010.01.26 - 藤山ハル(口述)・村崎恭子(編)
『ウェネネカイペ物語3編 : 樺太アイヌの民話 (ウチャシクマ)』, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 , 2010.3 - 澤田英夫(編)
『チベット=ビルマ系言語の文法現象1:格とその周辺』, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 , 2010.3
Papers
- 塩原朝子
「タガログ語の「動詞」と「名詞」の区別—述語の談話的特性からの解釈」, 『アジア・アフリカの言語と言語学』3 巻, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2008.09.30 - 塩原朝子
「スンバワ語の減項にかかわる接頭辞N-とbar-」, 『アジア・アフリカの言語と言語学』4巻, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2009.01.26 - 塩原朝子
「スハルト後の言語状況の変化」, 森山幹弘・塩原朝子編『多言語社会インドネシア変わりゆく国語、地方語、外国語の諸相』, めこん 東京, 2009.03 - 塩原朝子
「インドネシア東部の少数言語コミュニティ—「多言語主義」は普遍的価値を持つか」, 森山幹弘・塩原朝子編『多言語社会インドネシア変わりゆく国語、地方語、外国語の諸相』, めこん:東京, 2009.03 - 渡辺己
「セイリッシュ語」, 梶 茂樹,林 徹,中島 由美編 『事典 世界のことば141』, 大修館書店, 2009.04 - 中山俊秀
「ヌートカ語」, 『事典 世界のことば 141』, 大修館 東京, 2009.04.20 - 呉人徳司、梶茂樹
「チュクチ語」, 梶茂樹・中島由美・林徹(編), 「事典世界のことば141」, pp.28-31, 大修館, 2009.04.20 - 下地理則、林由華
「宮古語(みゃーくふつ)」, 梶茂樹・中島由美・林徹(編), 「事典世界のことば141」, 大修館, 2009.04.20 - 下地理則
「The adjective class in Irabu Ryukyuan」, 「日本語の研究」(学術雑誌), 2009.05.03 - 中山俊秀
「新時代の記述言語学 <上> —つながる言語記録にむけて」, 月刊『言語』38-7, 大修館 東京, 2009.07.01 - SHIMOJI, Michinori
The adjective class in Irabu. Studies in the Japanese language(『日本語の研究』)5 (3)., 2009.07.01 - 渡辺己
「フィールドノート 行方不明になるおじいさん」, 『フィールドプラス』2号, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2009.07.06 - 長崎郁
「ユカギール語」, 中川裕(監修) 『ニューエクスプレス・スペシャル 日本語の隣人たち』, 白水社 東京, 2009.07.10 - KUREBITO, Tokusu (ed.)
“Proceedings of the second International Conference ‘Past and Present of the Mongolic Peoples’”, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2009.07.15 - KUREBITO, Tokusu (ed.)
“Some notes on the Chakhar dialect spoken in Xinjiang”, Proceedings of the Second International Conference ‘Past and Present of the Mongolic Peoples, pp.363-368, , 2009.07.15 - 中山俊秀
「新時代の記述言語学 <下> —ありのままの言語学」, 月刊『言語』38-8, 大修館 東京, 2009.08.01 - 星泉
「私のフィールドノートから—発見とときめきのフィールド言語学 第35回 チベット語」, 『月刊言語』11月号, 大修館, 2009.10 - 星泉
町田和彦編 『図説 世界の文字とことば(ふくろうの本/世界の文化』, 河出書房新社, 2009.12 - SHIOHARA, Asako
“Penutur Bahasa Minoritas di Indonesia Timur: Mempertanyakan” Keuniersalan Konsep Multibahasa, 2010.01 - 呉人徳司
「チュクチ語の結合価の変更について」,「アジア・アフリカの言語と言語学」編集委員会(編), 「アジア・アフリカの言語と言語学」第4号, pp.111-132, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2010.01.26 - KUREBITO, Tokusu (ed.)
“Chukchi Folktales”, Chukotka Studies No.5, Chukotka Studies Committee, 2010.03 - SHIOHARA, Asako
“Desiderative Markers in Sumbawa” 東京大学言語学論集, 東京大学大学院人文社会系研究科・文学部言語学研究室, 2010.03 - 星泉
「14 世紀チベット語文献『王統明示鏡』における存在動詞」, 『東京大学言語学論集』, 東京大学 大学院人文社会系研究科・文学部 言語学研究室, 2010.03 - 星泉
「チベット語ラサ方言の格標示形式の体系」, 澤田英夫編 『チベット=ビルマ系言語の文法現象 1:格とその周辺』, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2010.03 - 星泉
「世界を感応しよう!—雑誌『Field+(フィールドプラス)』が伝えたいこと」, 東京外国語大学出版会編 『pieria 』2号, 東京外国語大学出版会, 2010.03 - 澤田英夫
「チベット=ビルマ系言語の文法現象1:格とその周辺」, 澤田英夫編, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2010.03.23 - 澤田英夫
「ロンウォー語の格標示形式の体系」, 澤田英夫編 『チベット=ビルマ系言語の文法現象1:格とその周辺』, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2010.03.23 - 澤田英夫
「本論集で取り上げるチベット=ビルマ系言語の格標示の概観」, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2010.03.23 - 長崎郁
「コリマ・ユカギール語の関係節における3種類の分詞」, 呉人恵 『環北太平洋の言語』(論集)第15号, 富山大学人文学部 富山, 2010.03.31
Presentations
- 下地理則
「南琉球宮古伊良部島方言におけるm語尾終止形の機能-自然談話資料の分析から」, 第32回沖縄言語研究センター総会, 2009 - 下地理則
「南琉球宮古伊良部島方言における認識モダリティとm語尾終止形について」, 第138回日本言語学会, 2009 - 塩原朝子
「スンバワ語の態」, 民博共同研究プロジェクト「世界の諸言語における態(voice) の類型論的研究」2008 年度第一回研究会, 日本民族学博物館, 日本民族学博物館, 2009.01.24 - WATANABE, Honoré
“Notes on ‘Insubordination’ in Sliammon Salish”, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 重点共同研究プロジェクト『言語の多様性と言語理論-「語」の内部構造と統語機能を中心に』平成21年度第1回研究会, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2009.06.13 - 長崎郁
「コリマ・ユカギール語の複合名詞について」, 『言語の構造的多様性と言語理論-「語」の内部構造と統語機能を中心に』2009年度第1回研究会, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, アジア・アフリカ言語文化研究所重点共同研究プロジェクト『言語の構造的多様性と言語理論-「語」の内部構造と統語機能を中心に』, 2009.06.13 - NAKAYAMA, Toshihide
“Grammaticization and pragmatic motivations in clause combining: a case study in Nuuchahnulth.”, 11th International Pragmatics Conference, University of Melbourne, International Pragmatics Association, 2009.07.16 - KUREBITO, Tokusu
“Comparative Study of the Voice in Mongolian Dialects”, 52nd Annual meeting of the PIAC ‘Myth and Mystery in the Altaic World’, Permanent International Altaistic Conference, 内モンゴル大学(中国), 2009.07.26-31 - KUREBITO, Tokusu
“The Importance of Native Language Education: A Lesson from Chukchi Experience”, The 16th World Congress of the International Union of Anthropological and Ethnological Sciences, the China Union of Anthropological and Ethnological Sciences, 雲南大学(中国), 2009.07.27-31 - 塩原朝子
「スンバワ語の態」, 言語ダイナミクスプロジェクト「インドネシア諸語の研究会」2009年度第1回研究会, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 言語ダイナミクスプロジェクト「インドネシア諸語の研究会」, 2009.09.12 - 下地理則
“Epistemic modality in Irabu Ryukyuan”, The 6th workshop on Inferential Mechanisms and their Linguistic Manifestation, Kyoto University, 2009.09.21 - NAGAYAMA, Yukari and Iku NAGASAKI
“Studies of Paleosiberian Languages in Japan”, Third International Conference on Field Linguistics, Russian Academy of Sciences, Institute of Linguistics (Moscow), 2009.10.19 - NAKAYAMA, Toshihide
“Fieldling: An intiative toward the brighter future of field linguistics in Japan.”, 3rd International Conference on Field Linguistics, Institute of Linguistics, Russian Academic of Science, Institute of Linguistics, Russian Academic of Science, 2009.10.19 - 星泉
「格助詞gis, la, ruに関する調査報告」, チベット語文語文法記述研究会, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 言語ダイナミクス科学研究プロジェクト, 2009.10.28 - 星泉
「存在動詞yodおよび’dugに関する調査報告」, チベット語文語文法記述研究会, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 言語ダイナミクス科学研究プロジェクト, 2009.10.28 - 星泉
「起格助詞nasおよび源格助詞lasに関する調査報告」, チベット語文語文法記述研究会, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 言語ダイナミクス科学研究プロジェクト, 2009.11.11 - 星泉
「「重ね貼り」型の節連結について」, チベット語文語文法記述研究会, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 言語ダイナミクス科学研究プロジェクト, 2009.11.17 - WATANABE, Honoré
“Word Classes in Sliammon Salish”, Talk at Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology (Leipzig, Germany), 2009.11.23 - 星泉
「節連結の機能を持つ「V pa 助詞」の用法比較」, チベット語文語文法記述研究会, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 言語ダイナミクス科学研究プロジェクト, 2009.11.25 - 長崎郁
「コリマ・ユカギール語の名詞句外所有構文について」, 日本語言語学会第139回大会, 神戸大学, 日本言語学会, 2009.11.28 - 塩原朝子
「東部インドネシアの言語状況 地方語の光と影」, Workshop on the Languages of Papua 2, 京都外国語専門学校, 日本インドネシア学会, 2009.11.28 - 星泉
「18世紀のチベット人文法家スィトゥ(Si tu)の動詞形態論」, チベット語文語文法記述研究会, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 言語ダイナミクス科学研究プロジェクト, 2009.11.04 - 星泉
「向格助詞la、到格助詞ruおよび位格助詞naに関する調査報告」, チベット語文語文法記述研究会, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 言語ダイナミクス科学研究プロジェクト, 2009.11.04 - 長崎郁
「コリマ・ユカギール語の二重目的語タイプの名詞句外所有構文について」, 第1回動詞項構造研究会, 名古屋大学文学研究科, 名古屋大学文学研究科言語学研究室, 2009.12.20 - 星泉
「各種の動詞連続の概観」, チベット語文語文法記述研究会, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 言語ダイナミクス科学研究プロジェクト, 2009.12.03 - 長崎郁
「コリマ・ユカギール語の関係節における3種の分詞の方法」, 日本言語学会第138回大会, 神田外語大学, 日本言語学会, 2009.6.20 - WATANABE, Honoré
“Insubordinating Use of Formally Subordinate Clause in Sliammon Salish”, 2010 Meeting of Society for the Study of Indigenous Languages of the Americas, Baltimore, U.S.A., Society for the Study of Indigenous Languages of the Americas, 2010.01.07 - SHIOHARA, Asako
“Verb Types and Semantic Roles of Person Markers of Kui, Alor”, The 3rd Seminar of Descriptive Studies of Indonesian Languages, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 言語ダイナミクスプロジェクト「インドネシア諸語の研究会」, 2010.01.29 - SHIOHARA, Asako
” Verb Types and Semantic Roles of Person Markers of Kui, Alor”, Workshop on the Languages of Papua 2, Universitas Negeri Papua, Workshop on the Languages of Papua 2 organizing committee, 2010.02.08-12 - 中山俊秀
『いろいろなことば』, 明星学園小学校, 明星学園小学校, 2010.03.04 - 中山俊秀
『つながる言語記録研究へ』, 第2回琉球継承言語研究に関するワークショップ, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2010.03.06 - 中山俊秀
『項構造の悩ましさ』, 第2回動詞項構造研究会, 名古屋大学, 2010.03.08 - 中山俊秀
『共同研究でつながり、共同研究をつなげる』, AA研フォーラム, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2010.03.11 - 中山俊秀
『コンテクストを意識した記述研究』, 第4回琉球語ワークショップ, 琉球大学, 琉球諸語記述研究会, 2010.03.14 - 星泉
「チベット語文法教科書執筆経過報告および動詞形態論(とくに現在形、過去形、未来形について)」, チベット語文語文法記述研究会, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 言語ダイナミクス科学研究プロジェクト, 2010.2.10 - 星泉
「共同研究の内と外をつなぐ仕掛け—ResearchmapとNetCommons」, AA研フォーラム:研究者どうしのネットワークを育む場としてのAACoRE ~AA Collaborative Research Enviornmentのご紹介~, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2010.3 - WATANABE, Honoré
“Insubordination in Sliammon Salish: Independent Uses of Nominalized Clauses”, Talk at Informal Field Linguistics Seminars, Australian National University (Canberra, Australia), 2010.3.5