活動Activities

開催日:2022.01.28[金]

研究者養成ワークショップ / テクニカルワークショップ
終了

【当日の動画を公開しました!】フィールド言語学ワークショップ:テクニカル・ワークショップ「フィールドに行く理由を考える」

投稿日:2021.12.20

*本イベントは終了しました。

このワークショップの目的は、個々人の調査を具体的に振り返りながら、フィールドに行く重要性をあらためて問い直すことにあります。研究者がフィールドに行く理由はひとつではないでしょう。言語調査のためのフィールドワークに限定しても、調査地域や調査対象、調査目的などによって、その内実はさまざまです。
このワークショップでは、4人の若手言語研究者がそれぞれのフィールドワーク調査を紹介します。それに基づき、参加者のみなさんとともに、フィールドに行かなければできないことを整理し直しながら、フィールドに行く理由について考えます。

*参加には、お申し込みが必要です。2022年1月27日(木)正午までに、下記お申し込みフォームよりお申し込みください。

日時

2022年1月28日(金)13:30–16:30

場所・開催形態

Zoomによるオンライン開催

プログラム

1月28日(金)

  1. 登壇者によるミニトーク(1時間程度)
  2. 参加者の交流会(ブレイクアウトセッション)(2時間程度)

登壇者

  • 青井隼人(AA研特任研究員/国立国語研究所)(音声学音韻論/フィールド:琉球列島)
  • 倉部慶太(AA研所員)(チベット・ビルマ諸語/フィールド:ミャンマー)
  • 古本 真(AA研特任研究員)(スワヒリ語方言研究/フィールド:タンザニア)
  • 山本恭裕(東京外国語大学)(アイク語、イロカノ語/フィールド:パプア・ニューギニア、フィリピン)

当日の動画

参加資格

フィールド調査に基づく研究に従事する研究者・大学院生、またはフィールド調査に基づく研究に興味がある研究者・大学院生

募集要項

※このイベントは、言語研究を目的としたフィールドワークがメインのテーマとなっています。ただし、ほかの分野を専門とするフィールドワークに従事される方もご参加いただけます。

※※大学院生以上を原則としますが、それ以外の方についてはメールでご相談ください。

定員

20名程度

※定員に達し次第、募集を締め切ります。

使用言語

日本語

参加費

無料

事前申込

参加には、お申し込みが必要です。 募集要項をご確認の上、1月27日(木)正午までに、下記お申込みフォームよりお申し込み下さい(ただし、定員に達し次第締め切ります)。
招待メールは開始1時間前までに参加者にお送りいたします。

※参加を希望される方は、フィールドワークの経験を、お申し込みフォーム「その他」欄にご記入ください。フィールドワークの経験がない場合は、その旨をご記入ください。

主催

  • 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」

 

 

印刷

PAGE
TOP