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2023年度ユーラシア言語研究コンソーシアム(CSEL)年次総会

投稿日:2024.03.10

*本イベントは終了しました。

日時

2024年3月24日(日)10:25–19:00

開催形態・場所

東京外国語大学本郷サテライト3Fセミナールーム
およびZoom会議室

プログラム

10:25–10:30
白井聡子(東京大学)
開会

セッション1

10:30–10:45
ナムダグ ハグバジャブ(東京外国語大学大学院)
「モンゴル語の接続詞について —副動詞由来のものを中心に—」
10:45–11:00
バスバヤル ムンフダラム(東京外国語大学大学院)
「現代モンゴル語の名詞型の場所語について —gadnaとgadaaを対象に—」

11:00–11:15
山田 洋平(東京外国語大学)
「モンゴル語形容詞の意味分類の試み —とくにhuman propensityについて—」

11:15–11:30
山越 康裕(東京外国語大学AA研)
「シネヘン・ブリヤート語言語獲得過程における文末動詞形(予備的考察)」

11:30–11:45
バイカル(東京外国語大学大学院)
「ソロン語の動詞接辞 -xisiについて」

11:45–12:00
角道 正佳
「モンゴル諸語の動詞否定表現の変化」 ※

12:00–12:15
久保 智之(東京外国語大学AA研)
「シベ語の二重・多重所有構造と柴谷の体言化理論」

12:15–12:45
休憩(30分間)

セッション2

12:45–13:00
鈴木 博之(京都大学)
「チベット・ビルマ諸語における母音前後のr音について」 ※

13:00–13:15
増田 正彦(九州大学)
「漢語呉方言におけるトーン関連現象」 ※

13:15–13:30
松岡 雄太(関西大学)
「中国延辺朝鮮語の若年層話者における親族名詞の意味変容」

13:30–13:45
早田 清冷(東京外国語大学AA研)
「情報資源の出口戦略」 ※

13:45–14:00
アクマタリエワ ジャクシルク(新潟大学)
「アルタイ語とショル語とキルギス語の語彙比較」

14:00–14:15
日髙 晋介(日本学術振興会/新潟大学)
「ウズベク語とカザフ語における二重子音(試論)」

14:15–14:30
菱山 湧人(日本学術振興会/新潟大学)
「チュヴァシ語の願望表現の包括的な記述を目指して:-As=čĕ 節における動作主の人称と格標示」

14:30–14:45
休憩(15分間)

セッション3

14:45–15:00
菅沼 健太郎(金沢大学)
「カラチャイ・バルカル語の従属節に関する調査報告」

15:00–15:15
大﨑 紀子(京都大学)
「キルギス語の助動詞 ele と条件節」

15:15–15:30
栗林 裕(岡山大学)
「トルコ語の限定性再考」

15:30–15:45
林 徹(放送大学)
「統合コース講師と受講者のドイツ語のやりとりに見られる非標準的な語順」

15:45–16:00
菅原 睦(東京外国語大学)
「どのように「しない」か.チュルク語の否定副動詞について」

16:00–16:15
岸田 泰浩(大阪大学日本語日本文化教育センター)
「Evidentialityの形態と統語」

16:15–16:30
吉田 浩美(神戸市外国語大学)
「バスク語ウロラ・コスタ地方諸方言の再帰代名詞と強調代名詞について」

16:30–16:45
休憩(15分間)

セッション4

16:45–17:00
藤代 節(神戸市看護大学)
「ドルガン語のロシア語借用今昔」

17:00–17:15
プロコピエヴァ マリア(東京外国語大学AA研)
「サハ語の話し言葉における談話標識の分析」 ※

17:15–17:30
風間 伸次郎(東京外国語大学)
「サハ語におけるツングース・モンゴル的要素」

17:30–17:45
松本 亮(神戸市外国語大学)
「ウラル諸語の存在・所在文について」

17:45–18:00
吉村 大樹(東京外国語大学AA研/長崎大学)
「アゼルバイジャン語における「疑問の標識」について」

18:00–18:15
白井 聡子(東京大学)
「ダパ語方言地図からの知見」

18:15–18:30
児倉 徳和(東京外国語大学AA研)
「シベ語と周辺言語における談話標識 da」

18:30–18:45
江畑 冬生(新潟大学)
「サハ語における動詞buol「なる」を用いた焦点明示構文」

18:45–19:00
江畑 冬生(新潟大学)
閉会

19:30–21:30
情報交換会

※はオンライン発表

使用言語

日本語、英語

参加費

無料

事前申込

参加には、申し込みが必要です。参加をご希望の方は、2024年3月22日(金)17:00までに、こちらから事前のご登録をお願いします。

会場スペースの都合上、ご参加はオンラインのみ受け付けています。

共催

  • ユーラシア言語研究コンソーシアム(CSEL)
  • 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して」(DDDLing)

(2024年3月10日 記事公開)
(2024年4月2日 記事更新)

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