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北方危機諸言語の形成プロセスの解明に向けたネットワーク強化:第1回研究会

投稿日:2018.12.08

LingDy3プロジェクトメンバーの渡辺己が、12月9日に、「北方危機諸言語の形成プロセスの解明に向けたネットワーク強化(第1回研究会)」において発表を行いました。
研究会の詳細は以下の通りです。

日時

2018年12月8日(土) 13:00–18:00
2018年12月9日(日) 10:00–12:30

場所

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 3階304室

プログラム

12月8日

13:00–13:10
呉人惠(富山大学)
開会あいさつ

[講演]
13:10–14:10
津曲敏郎(北海道大学名誉教授)
「コトダマから北をのぞむ」

[研究発表]
14:30–15:00
外賀葵(京都大学大学院)
「ドゥンシャン語話者に見られる音交替・異音に関する一考察」

15:00–15:30
李娜(富山大学大学院)
「中国語における日本語新借用語特定の最終段階:年代別の辞書記載の有無と意味変化に着目して」

15:30–16:00
小野洋平(放送大学大学院)
「アイヌ語諸方言の相互理解可能性について:服部・知里(1960)の再計算と視覚化」

[特別講演]
16:20–17:20
岸上伸啓(人間文化研究機構、国立民族学博物館)
「環北太平洋沿岸地域の先住民文化に関する人類学的研究の歴史と現状」

17:30–18:00
総会

12月9日

[研究発表]
10:00–10:30
奥田統己(札幌学院大学)
「千歳地方の神謡の韻律:アイヌ語におけるアクセント志向の韻律の地域的広がり」

10:30–11:00
山崎雅人(大阪市立大学)
「満洲語文語と日本語の場所と手段を表す格の機能について」

11:20–11:50
風間伸次郎(東京外国語大学)
「満洲語の音韻論の諸問題について」

11:50–12:20
渡辺己(AA研所員)
「セイリッシュ語形態論の問題点:語彙的接辞か否か」

12:20–12:30
閉会あいさつ

使用言語

日本語

参加費

無料

事前申込

不要

共催

  • 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
  • 科研費基盤研究(B)「北方危機諸言語の形成プロセスの解明に向けたネットワーク強化」(研究代表者:呉人惠(富山大学)、課題番号 18H00665)

詳しくはこちらのページをご覧ください

 

(2018年11月29日 記事公開)
(2018年12月9日 写真追加)
(2019年4月22日 記事更新)
(2020年2月17日 記事更新)

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