活動Activities
開催日:2017.07.06[木]- 07.28[金]
田中二郎写真展「1970年代までの伝統的狩猟採集生活を送るブッシュマン」
カラハリ狩猟採集民(ブッシュマン)の研究者として世界的に著名な田中二郎・京都大学名誉教授(現東京大学AA研共同研究員)が撮影した遊動生活時代のブッシュマンの貴重な35枚を集めた写真展を開催します。
日時
2017年7月6日(木)–2017年7月28日(金)11:00–17:00
※ 土曜日(7/8, 15, 22)も開催します。日曜・祝日は閉館日です。
場所
東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)資料展示室(1F)
使用言語
日本語
入場料
無料
事前申込
不要
共催
- 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 共同利用・共同研究課題「南西カラハリ・コエ語派の語彙の民族言語学的ドキュメンテーション」
- 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
- 東京外国語大学 現代アフリカ地域研究センター
- 科研費基盤研究 (B)「コエ・クワディ語族カラハリ・コエ語派の言語学的ドキュメンテーション」(研究代表者:中川裕(東京外国語大学)、課題番号 25300029)
- 科研費基盤研究 (A)「稀少特徴と言語地域の音韻類型論:コイサン音韻論の貢献」(研究代表者:中川裕(東京外国語大学)、課題番号 16H01925)
関連イベント:FIELDPLUSトークイベント「砂漠の狩人の半世紀:ブッシュマンの伝統と変容」
来る7月15日(土)、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)の広報誌『FIELDPLUS(フィールドプラス)』編集部主催のトークイベントをAA研にて開催します。 no.18の巻頭特集「カラハリ狩猟採集民の言語民族誌的な辞書を編む」で責任編集をつとめていただいた中川裕さんと、中川さんとともに共同調査・共同研究を進めておられる田中二郎さんに、カラハリ狩猟採集民ブッシュマンの暮らしや言語についてお話ししていただきます。トークの後には、ご来場のみなさんとの懇談の時間ももうけます。ブッシュマンの文化に触れてみたいという方、言葉の不思議に触れてみたいという方など、どなたでも歓迎いたします。どうぞお誘い合わせのうえ、お気軽にお越しください。当日はAA研1階にて田中二郎さんの写真展も実施中です。あわせてご覧ください。
日時
2017年7月15日(土)14:00–17:00(13:30開場)
場所
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 3階大会議室(303)
出演
- 中川裕(東京外国語大学教授)
- 田中二郎(京都大学名誉教授)
進行
- 髙松洋一(AA研、『FIELDPLUS』編集長)
プログラム
- 髙松洋一(AA研所員)
「ごあいさつ」 - 中川裕(東京外国語大学教授)
「ブッシュマンの道具を言語学的に見る」[30分] - 田中二郎(京都大学名誉教授)
写真展解説「ブッシュマンの伝統的遊動生活」[30分] - 田中二郎(京都大学名誉教授)
講演「ブッシュマンの変容と近代化」[30分] - 質疑応答(講演者2人と出席者)
使用言語
日本語
参加費
無料
事前申込
不要
共催
- 『FIELDPLUS』編集部
- 科研費 基盤研究 (B)「コエ・クワディ語族カラハリ・コエ語派の言語学的ドキュメンテーション」(研究代表者:中川裕(東京外国語大学)、課題番号:25300029)
- 科研費 基盤研究 (A)「稀少特徴と言語地域の音韻類型論:コイサン音韻論の貢献」(研究代表者:中川裕(東京外国語大学)、課題番号:16H01925)
問い合わせ先
『FIELDPLUS』編集部
field-plus2[at]tufs.ac.jp(※[at]を@に変えて送信してください。)