*募集は締め切りました。お申し込みありがとうございました。(2024年1月9日追記)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)共同利用・共同研究課題「移民の継承語とエスニックアイデンティティに関する社会言語学的研究」(以下、共共課題「継承語」)では、継承語やエスニックアイデンティティについて研究する人々が交流し新たな着想を得る場をもうけるため、シンポジウム「移動・境界・言語(仮)」の発表者を募集します。発表を希望される方は、以下の要領に沿って、2024年1月5日(金)正午までに要旨をご提出ください。
※ オーディエンスとしての参加をご希望の方の事前申込は、来年1月頃お知らせ開始予定です。今しばらくお待ちください。
日時
2024年2月25日(日)・26日(月)
開催形態・場所
AA研3F大会議室において、Zoom配信とのハイブリッド型にて開催いたします。発表者は両日とも対面でシンポジウムに参加し、発表もAA研において行うことを基本としますが、特段のご事情があれば、Zoomでの発表の相談にも応じます。
イベント名
シンポジウム「移動・国境・言語」/共同利用・共同研究課題「移民の継承語とエスニックアイデンティティに関する社会言語学的研究 (jrp000267)」2023年度第2回研究会(通算第8回目)/第34回東京移民言語フォーラム
テーマ
本課題は、(日本を含む)各国・各地域の移民コミュニティの多様な言語状況の比較を可能にする方法論の構築を目指し、言語(継承語)とエスニックアイデンティティに関する共同研究を遂行しています。本課題のテーマに関心のある方のご応募をお待ちしております。課題の趣旨やこれまで開催した研究会について詳しくは、下記リンク先のウェブページをご覧ください。
http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/projects/jrp/jrp267
テーマ例
- 量的/質的研究方法を用いた調査結果
- 各コミュニティにおけるケーススタディ
- ポストコロナの社会言語状況に関する考察
応募資格
- A. 大学院修士課程2年生以上を原則とします。修士課程修了後の期間や現時点での所属・職位の有無は問いません。
- B. 継承語コミュニティの継承語などの教育に携わる方(実践者など)
※ 連名での応募も受け付けますが、 筆頭著者が上記A.あるいはB.を満たしている必要があります。
※ 大学院生やPDの方々の積極的なご応募を期待しています。
募集人数
若干名
使用言語
日本語を基本とします。
参加費
無料
※ 発表者にはAA研までの国内旅費、宿泊費を東京外国語大学の規程に基づいて支給します。
※ 海外居住者には旅費を支給できませんので、Zoomでの発表をご検討ください。
発表時間
各自の持ち時間は、発表30分+質疑応答10分を予定しています。
公開の範囲
一般公開のシンポジウムです。
応募方法
*募集は締め切りました。お申し込みありがとうございました。
発表希望者は、以下のリンクから発表応募申込フォームにアクセスし、連絡先メールアドレスに加えて下記(1)~(5)を明記のうえ、(6)発表要旨と併せて送信してください。
(1)氏名、(2)所属、(5)発表タイトルは、ウェブ掲載のために日・英両方の表記が必要です。
https://forms.gle/aGdAidc45wsk8FvV8
(1) 氏名
(2) 所属
(3) 職位/身分
(4) 上記応募条件のA.あるいはB.のいずれを満たしているかについての簡単な説明(両方でも問題ありません)
(5) 発表タイトル
(6) 要旨は、日本語250~800字程度で作成してください。未投稿・未発表のものに限ります。
応募締切
2024年1月5日(金)正午(日本時間)まで
結果通知
2023年1月中旬を予定
その他
- 発表者の選考は、AA研 共共課題「継承語」運営メンバーが、要旨の査読などを基に行います。
- 発表者は、発表時のコメントや議論を踏まえた論文を、シンポジウム開催後、来秋AA研からオンライン媒体にて刊行予定のプロシーディングス(基本は和文、A4 10~15ページ程度、相互査読、投稿締切:2024年5月末)に投稿することを検討してください。
主催
- 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 基幹研究(言語学)「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して(略称 DDDLing)」
協賛
- 東京移民言語フォーラム
問合せ先
AA研 共共課題「継承語」代表 安達 真弓 adachi[at]aa.tufs.ac.jp ([at]を@に変えて送信してください)
(2023年12月6日 記事公開)
(2024年1月9日 記事更新)