*本イベントは終了しました。
2020年初頭以降のコロナ禍の影響により、研究会の開催形式が従来の対面式からオンライン式に大きく転換しました。この状況は地理的障壁の解消に大きく役立っている一方で、これから研究者コミュニティに入り、研究者同士のネットワークを構築していこうとしている大学院生にとって新たな壁となっています。この問題を少しでも解消するため、研究者への道を進もうと考えている修士論文提出者を対象に、研究者間の交流・ネットワーク構築・研究支援をすることを目的として、大学の垣根を越えた合同の修士論文発表会をオンラインで開催します。
日時
2023年3月17日(金)13:00–15:30
開催形態・場所
Zoomによるオンライン開催
プログラム
13:00–13:05
はじめに
13:05–13:30
廣澤尚之(九州大学大学院)
「宮崎県椎葉村尾前方言における情報構造」
13:35–14:00
北村萌(東京大学大学院)
「ドマリ語に見られる西イラン諸国の人称代名詞接辞の借用」
14:10–14:35
大野秀治(東京外国語大学大学院)
「カザフ語における-(I)p型と-A型の副動詞について」
14:40–15:05
文静児(東京外国語大学大学院)
「シベ語諸方言の音韻的差異に関する研究 ―チャプチャル第三・四・五ニルとイチャガシャン方言を中心に―」
15:05–15:30
全体討論・総括
参加費
無料
主催
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東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して(DDDLing)」
お申し込み
参加には、お申し込みが必要です。リンク先よりお申し込み下さい。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZwrd-2tqz4vHtTjfZIji3ku2vVVHL44l-jO
問い合わせ先
DDDLing 事務局
dddling-office[at]aacore.net([at]を@に変えて送信してください。)
(2023年1月23日 記事公開)
(2023年2月27日 記事更新)
(2023年3月27日 記事更新)